日本被団協のノーベル平和賞受賞を記念した石碑の完成除幕式が8日、長崎市で行なわれました。

除幕式には、被爆者や鈴木市長らが参加し、石碑の完成を祝いました。

ノーベル平和賞受賞記念碑が建立されたのは長崎原爆資料館前の平和公園です。

「長崎を最後の被爆地に」という願いが込められた石碑は、9つの「祈りの手」が地球を支えるデザインで、山口仙二さんの国連スピーチの一部や憲法9条の条文が刻まれています。

長崎被災協の田中重光会長は挨拶の中で「次世代に平和を繋いでいき、核兵器をなくしていく道しるべになればと思っています」と述べました。

アメリカ・イスラエルとイランとの間で攻撃の応酬が続く中、被爆者らは、平和な世界の実現のため声を上げ続けるとしています。