今年7月、那覇市の認可外保育施設で生後3か月の乳児が死亡した問題で専門家による検証委員会の第1回会合が開かれました。

この問題は今年7月、那覇市の認可外保育施設「緑のすず乃保育園(みどりのすずのほいくえん)」でうつ伏せで寝かされていた生後3か月の乳児が心肺停止の状態となりその後、死亡したものです
那覇市は今年11月に園に対し行政処分として施設閉鎖命令を出しています。

市は事故の再発防止に向けて、保育の専門家や医師などの有識者による検証委員会を設置し23日の夜に開かれた初めての会合では事故当時の状況が委員に説明されました
次回の会合は来年3月の下旬を予定しています。