福島第一原発3号機で延期されていた小型ドローンによる調査が、5日から始まりました。

福島第一原発3号機では、燃料デブリの取り出しに向けて、去年12月から小型ドローンを使って原子炉格納容器内を調査する予定でした。
しかしドローンを搭載した装置が、格納容器につながる配管内で進まなくなるトラブルが発生し、調査は延期となっていました。
東京電力はその後、装置の車輪を改良し、準備が整ったことから5日午前11時半過ぎから小型ドローンによる調査を始めました。

この日は、格納容器内にある圧力容器を支える土台「ペデスタル」の周りでドローンを飛行させ、無線の通信範囲や干渉物の有無などを確認したということです。

調査は2週間程度行われる予定です。