高知県警と研究者が2025年度、よりよい施策の推進に向け進めてきた調査の報告会が開かれました。
県警は広報啓発や注意喚起などを分析し、より効果の高い施策を推進しようと、2024年から県内外の研究者たちと研究会を立ち上げています。5日は研究会が2025年度実施した詐欺と自転車の盗難被害防止の取り組みについて報告されました。研究会では自転車の施錠を呼びかけるポスターを学校に掲示しましたが、内容を覚えていた生徒は14%にとどまり、効果は見られなかったということです。一方で2025年、駅に駐輪してある自転車に施錠を呼びかけるタグを付けたところ、施錠率は多いところで1割以上向上したということです。

(高知工科大学経済・マネジメント学群 林良平 講師)
「タグが取り除かれた自転車が多い駐輪場は施錠確率が有意に上がった、つまりポスターの時は効かなかったけど、タグは効いたということです」
県警は報告内容も踏まえ、さらに詳細な分析を行い、引き続き詐欺と自転車盗難の被害防止に力を注ぐ方針です。














