釧路湿原周辺で建設が計画されているメガソーラーをめぐり、事業者が土壌調査をしたところヒ素など3種類の有害物質が基準値を超えていたことがわかりました。
北海道は、法律に基づく命令を出し、より詳しい調査を求める方針です。
森林法や土壌汚染対策法など複数の法令違反が判明し、工事を中断している北海道釧路湿原周辺のメガソーラー。

事業者の日本エコロジーは1月、釧路市北斗の建設予定地で26種類の特定有害物質があるか確認するボーリング調査を行いました。

北海道は先ほど、3日付で北海道に提出された土壌調査の結果で、有害物質のヒ素・フッ素・ホウ素が基準値を上回っていたと明らかにしました。

北海道は今後、土壌汚染対策法に基づく調査命令を出し、日本エコロジーに対しさらに詳しく調べるよう求めるということです。
北海道の担当者
「道では土壌汚染のおそれがあると認められるため、今後事業者に対し土壌汚染状況調査の実施と結果報告を求める命令を発出する」

現地での工事は2025年11月から止まっていますが、中止はさらに長引く見通しです。












