先月27日の夜、広島市のアストラムラインが一時運転を見合わせたトラブルについて、運行会社の広島高速交通は、パンタグラフの締め付けが不十分だったことが原因と見られると発表しました。

先月27日の午後8時半ごろ、広島市中区にある城北(じょうほく)駅に停車していたアストラムラインの列車で漏電が発生しました。このためアストラムラインは1時間半ほどにわたって全線で運転を見合わせ、16本が運休するなどおよそ3500人に影響が出ました。

運行会社の広島高速交通によりますと、車両の両脇にあるパンタグラフが、車体の一部に触れた状態になっていたため、漏電が起きたということです。
この車両は前日の検査で、パンタグラフを取り外す作業をしていましたが、取り付けの際に締め付けが不十分だった可能性があるということです。
広島高速交通は、整備作業でのダブルチェック体制の強化や作業手順を見直すなどして、再発防止に取り組むとしています。














