北海道知床沖の観光船沈没事故の裁判は、3日も運航会社社長、桂田精一被告(62)への被告人質問が行われています。この中で、桂田被告は出航を判断するための協議に参加したのは1週間で4割ほどだったなどと話しました。

知床半島沖で2022年4月、観光船「KAZUI」が沈没し、乗客乗員26人が死亡または行方不明となった事故では、運航会社の社長で安全統括管理者の桂田精一被告が、業務上過失致死の罪に問われています。

9回目の公判となる3日も午前から被告人質問が始まりました。

検察から出航を判断するための協議に参加した頻度を問われると、桂田被告は「1週間のうち4割くらい出席していた」「(協議に)口を出すことはなく最終的な結論を聞いていた」などと答えました。

裁判は、午後も検察側の質問が続きます。











