ことしも残すところ1週間あまり、年の瀬が迫り、郵便局は新年のあいさつ、年賀状の仕分け作業で大忙しです。

青森市の青森西郵便局では、24時間体制、職員とアルバイトの人を合わせて71人が交代で年賀状の仕分け作業にあたっています。作業は郵便番号を読み取って仕分ける機械で行っていて読み取りが難しいものは手作業で1枚ずつ仕分けます。現在は5台のうち4台が稼働していますが、ピークを迎える12月25日から28日にかけては1日80万通ほどの年賀状を仕分けるため、すべて稼働させて対応します。

※青森西郵便局 楠美智也課長代理
「メールやLINE等とは違い実際に差出人様が手に取って書いたはがきがそのまま受取人様の手に届くというところが年賀状の醍醐味だと思うので、みなさんもよろしければあの人のことを思いながら筆をとってみてはいかがでしょうか」

12月25日までに投函すれば、元日に配達できるということで、日本郵便は早めの投函を呼びかけています。