東日本大震災の発生から間もなく15年となるのを前に、震災で行方不明になった人や身元が分からない遺体に関する相談会が開かれました。

23日は岩手県大船渡市と陸前高田市の2か所で相談会が開かれ、このうち大船渡署では県警本部と合わせて7人の警察官が対応にあたりました。
県内では東日本大震災の犠牲になり、遺体で発見された人のうち47人の身元が分かっていません。

(大船渡警察署 安保覚刑事課長)
「県警が持っている情報をご家族の方々に情報提供して、ご家族の方々からDNA試料であるとか、いなくなった時の状況をあらためてお聞きして、それをもとに身元不明になっているご遺体の特定につなげられればと考えております」
このうち大船渡署管内では、陸前高田市で見つかった7人の身元が現在も判明していません。
県によりますと1月31日現在、県内では東日本大震災で1106人が行方不明となっています。
県警では、発見された遺体の似顔絵や所持品の写真などをホームページで公開して情報提供を求めています。














