先月、東京・赤坂で内閣府の公用車が赤信号の交差点に進入し7人が死傷した事故で、運転していた男性が「事故前後の記憶がない」と話していることがわかりました。

この事故は先月、69歳の男性が運転する内閣府の公用車が港区赤坂の赤信号の交差点に進入して6台が絡む事故を起こし、男性1人が死亡、男女6人が重軽傷を負ったものです。

その後の捜査関係者への取材で、男性が周囲に「事故前後の記憶がない」と話していることがわかりました。

記者
「午前8時です。警視庁の捜査員が公用車を運転していた男性の勤務先に家宅捜索に入りました」

警視庁はけさ、過失運転致死傷の疑いで男性が勤務する都内の運行管理会社を家宅捜索し、出勤簿や車両の管理台帳などを押収しました。

会社は、内閣府が所有する77台の公用車のうち、大半にあたる74台のドライバーを派遣しているということです。

警視庁は男性の回復を待って勤務状況や会社の安全管理体制についても調べる方針です。