去年、山口県周南市の徳山下松港で不発弾が見つかった問題です。

国交省中国地方整備局や県は水中で爆破処理する方針で当初、土のうを設置し周辺への衝撃を抑える予定でした。

しかし、周辺にほかにも不発弾があった場合、土のうの設置が衝撃を与えるおそれがあることから別の方法を検討してきました。

防護策として採用するバブルカーテンは、海底に沈めた装置から圧縮した空気を送り出し、無数の気泡で壁をつくるものです。

中国地方整備局宇部港湾空港整備事務所 鈴木純所長
「バブルカーテンについては、港湾工事で使われている実績がございます。泡を発生させて油防除ですとか、そのために泡によって分けるというかたちで使われていると」

試算によるとカーテン状の空気層が爆破の衝撃を7割から9割、吸収するということです。

不発弾処理で導入されるのは国内で初めてです。

不発弾の爆破処理は3月下旬で調整していて、2月末からバブルカーテンの装置を設置する予定です。