日にちがたっても硬くなりにくいのが特徴の餅「貞任餅」の開発に協力した岩手県一関市で餅を製造販売する大林製菓の大林学社長と、一関市の地域おこし協力隊の佐藤裕介さんが19日、山口県山陽小野田市を訪れ地元の農産加工グループ「ゆめ農房川上」の女性メンバーが貞任餅を作る様子を見学しました。

この貞任餅、硬くなりにくいのが特徴です。

つきたてのやわらかさが通常の餅の倍以上の時間長もちするというんです。

2024年11月に販売が始まり、今では完売が続く人気商品となっています。

川上地区地域おこし協力隊の林茂夫さんが、特許技術を持つ大林製菓に協力を依頼し誕生しました。

大林製菓 大林学代表取締役社長
「高齢化社会と言われていますし、そういう方の意欲や今後の生活のちょっとした助けになれるような試みになればいいなという思いで引き受けた」

大林社長は作業工程を確認しながら、餅をつく時間や温度といった細かい改善点などを伝えました。

ゆめ農房川上 山本美和代表
「目からうろこ。自分たちがやっていたのと違った感じ」

地域おこし協力隊 林茂夫さん
「こうやって外からいろいろな人が交流して、新しいノウハウを地域に根ざしてもらえるというのが、すごく意味があると思っています」

今後は大林製菓と協力しながら海外への展開も見据えています。