飲食店検索サイトのユーザーが投票する「食べログアワード2026」で受賞した静岡市内のシェフ3人が2月16日、難波喬司静岡市長を表敬訪問しました。
10年後、20年後も静岡の食文化を守っていくために、若手料理人の定着について意見交換を行いました。
16日午後、静岡市役所を訪れたのは、「食べログアワード2026」で高い評価を受けた市内のシェフ3人です。
食べログアワードは国内最大級のレストラン検索・予約サイト「食べログ」のユーザー投票によって決定するコンテストです。
全国の美食家を魅了する3人のシェフ
ゴールドに輝いた「成生」の志村剛生さん。成生は全国の美食家たちから注目を集める天ぷら料理店です。
静岡の食材を最高の温度帯で調理し、おどろきの食感と味わいで日々、客を魅了しています。
シルバーを獲得した「日本料理FUJI」の藤岡雅貴さん。抜群の火入れを施した魚とだしの奥深い味わいが一皿で心地よいハーモニーを奏でます。
ブロンズ受賞の「Simples」の井上靖彦さん。その日とれた駿河湾の魚に国内外のスパイスなどをアクセントに添えた唯一無二の魚料理を手がけています。
「午前中の食材を昼に」静岡ならではの強みと若手の定着
3人は難波市長に受賞を報告し、静岡の食文化の魅力や今後、それをどのように守っていくか、議論を交わしました。
<成生 志村剛生店主>
「これだけ海も山も近い距離間で午前中に集めたものを、そのまま昼12時にお客様にお出しできるのはなかなかない」
将来にわたり「美食都市・静岡」としての価値を維持するためには、若手料理人が「この街で働きたい」と思える環境づくりが不可欠だとしています。
<志村店主>
「(若手の料理人が)都市部に流れてしまう傾向が強かった。地元の食材を見直して、静岡に客を呼び込む、自分たちの土地に誇りをもって仕事にあたってくれたら」
難波市長は「3人のシェフに刺激を受けた。市としてしっかりと取り組んでいきたい」と話し、若手料理人の静岡への定着に向けて力を入れていく方針を示しました。













