ミラノ・コルティナオリンピック™の大会組織委員会は選手に授与されたメダルが破損する事例が相次ぎ、調査に乗り出すと明らかにしました。メダルとリボンをつなぐ「留め具」が原因との指摘が出ています。
スキー・アルペン女子滑降 金メダル アメリカ代表 ブリージー・ジョンソン選手
「これがメダル、そしてリボン。これがメダルとリボンをつなぐはずの部品です。バラバラになりました」
スキー・アルペン女子滑降のアメリカ代表で、金メダルを獲得した選手が8日、メダルの留め具が外れたと明らかにしたほか、バイアスロン混合リレーで銅メダルを獲得したドイツチームは、祝賀会の最中に選手の一人が踊っていたところ突然、メダルが床に落下し、破損しました。
フィギュアスケート団体で金メダルを獲得したアメリカのアリサ・リウ選手も自身のインスタグラムで「私のメダルにリボンは必要ない」と皮肉を交えてメダルの破損を明らかにしました。
大会組織委員会は9日、メダルの破損が相次いだことについて、「状況は把握している。メダルはアスリートにとって重要だ」としたうえで原因の調査に乗り出すことを明らかにしました。
現地メディアによりますと、破損の原因として、メダルが重すぎるとの指摘や、窒息防止という安全上の理由からリボンを外れやすくする留め具の仕組みが原因との指摘も出ていて、メダルを製作した国立造幣局が対応に当たっています。
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