イギリスのスターマー首相の最側近が、エプスタイン元被告との関係が指摘される前駐米大使の任命責任をめぐって辞任しました。
スターマー首相の首席補佐官、モーガン・マクスウィーニー氏は8日、ピーター・マンデルソン前駐米大使の任命をめぐり「自らが首相に薦めた」として辞任しました。
マンデルソン前駐米大使は未成年の性的人身売買などの罪に問われたアメリカの富豪エプスタイン元被告との関係が指摘され、去年9月に解任されました。
マクスウィーニー氏は声明で、「任命は誤りだった」として「労働党とイギリス、政治への信頼を損なった。全面的に責任を負う」と述べています。
ロンドン警視庁は6日、エプスタイン元被告に政府の機密情報を漏洩した疑いがあるとして、マンデルソン氏の関係先に家宅捜索に入るなど、捜査を進めています。
スターマー首相は、5日までにマンデルソン氏の駐米大使への任命を謝罪したうえで、マンデルソン氏とエプスタイン元被告の「関係の深さを把握できていなかった」などと説明しましたが、与党内でもスターマー氏への批判が高まっていて辞任を求める声も上がっています。
注目の記事
「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明

ネズミも「いろんな気持ち」で鳴いていた 若手研究者の気づきから定説に“新提案”

「7秒」で生死分ける戦場 ドローン攻撃を再現…“完全非公開”施設でのAI訓練の実態 日本進出へ開発者の本音

「自分の言葉が偽物に思えた」 カンボジアの青年からの問いが変えた、81歳女性の人生【戦後81年】









