84年前山口県宇部市の長生炭鉱で起きた事故犠牲者の遺骨収容のための調査が進められています。
6日から新たに加わる海外のダイバーらが会見を開き「遺骨を遺族に見せたい」と話しました。
水中探検家・伊左治佳孝さん
「メンバーとして誘ううえで最重視したのは、危ないっていう判断をしたとき、僕の技術では、メンタルでは無理だと思ったとき、ギブアップできることです」
長生炭鉱での遺骨収容のための潜水調査に参加するダイバーらが会見が開きました。
宇部市の長生炭鉱は太平洋戦争中に水没し、朝鮮半島出身者を含む183人が犠牲になりました。
去年8月、取り残された遺骨収容のため、市民団体などが潜水調査を行い、4つの骨を見つけ出しました。
3日からは別の遺骨収容を目指した調査が始まっています。
タイの洞窟に取り残されたサッカー少年を救出したフィンランドのダイバーやタイなどから新たに5人が加わります。
ミッコ・パーシさん
「視界が悪い、水が冷たい、不安定で崩壊した障害、閉鎖空間、ご遺骨の収容というドラマチックな作業、加えてかなり高度な技術が必要、4時間という長時間の潜水になるといった難しさがある。」
アウディタ・ハルソノさん
「みなさんと協力してご遺骨を収容し、ご遺族の方々にお見せすることができるところまで持って行く。次の段階まで進む力になることを目指しています」
調査は、3人ずつ、2つのグループが交代で11日まで行う予定です。
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