アメリカのトランプ政権によるベネズエラへの大規模な軍事作戦でマドゥロ大統領が拘束されてから1か月を迎え、ベネズエラの駐日大使が会見を開き、「現職大統領が連れ去られることはあってはならない」と批判しました。
セイコウ・イシカワ駐日ベネズエラ大使
「現行の大統領が軍事行動によって、連れ去られた、誘拐されたという事実というものはあってはならないことです」
ベネズエラのセイコウ・イシカワ駐日大使は、4日都内で会見を開き、先月初旬にアメリカ軍が行った軍事作戦でマドゥーロ大統領らを拘束したことについてアメリカを批判しました。
また、トランプ政権がベネズエラの石油を管理するとしている中、イシカワ駐日大使は「ベネズエラにとって、石油は交渉材料ではなく、国家主権そのものだ」と強調しました。そのうえで、「今はアメリカとの交渉に集中しているが、ベネズエラは石油開発を特定の一国に依存する形で続ける考えはない」と述べ、アメリカだけではなく、多国間で石油の開発協力体制を築く考えを示しました。
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