アメリカのトランプ大統領は麻薬問題をめぐり一時、軍事行動をとる可能性を示唆していたコロンビアのペトロ大統領と初めて対面で会談しました。
トランプ大統領とペトロ大統領は3日、ホワイトハウスでおよそ2時間にわたって初めて対面で首脳会談を行いました。
ペトロ氏は会談後の会見で、「麻薬の取締り方法について、これまで両国には認識の隔たりがあった」としたうえで、「密輸対策などで協力していくことを確認できた。非常に前向きな話し合いだった」と成果を語りました。また、コロンビアの隣国でアメリカが1月に軍事介入したベネズエラの再建についても話し合われたということです。
会談では、トランプ大統領から「アメリカを偉大に」と書かれた帽子をプレゼントされ、その際にペトロ氏が「アメリカ大陸を偉大に」という言葉をかけたとも明かし、終始和やかな雰囲気だったと強調しました。
両国をめぐっては、トランプ大統領が麻薬対策への不満から、先月コロンビアへ軍事行動を示唆するなど一時緊張が高まっていました。コロンビアメディアは、今回の会談は対話再開の第一歩だったと評価しています。
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