雪国らしい景色を透明なドームから眺めて食事ができる、東北では初めてのレストランが12月23日、青森県十和田市にオープンします。



こちらが十和田市の道の駅「奥入瀬」の敷地内にオープンした「奥入瀬かまくらドームレストラン」です。

直径3.6メートル、高さ2.1メートルの透明なドームの中で、冬の景色を眺めながらランチやアフタヌーンティーを楽しむことができる東北初のレストランです。暖かいプライベート空間では、地元食材をふんだんに使った「奥入瀬冬のかまくらごはん」や青森りんごを使用した「スイーツ」などが1日2組に提供されます。


奥入瀬ビールの製造などを手がけるA―WORLD(エー・ワールド)と十和田奥入瀬観光機構が連携した新しいアクティビティです。

※A―WORLD(エー・ワールド)有谷泉さん
「自然と一体的に感じられる構造になっているドームになっています」「こういう雪を楽しむアクティビティの一つとして位置づけできればいいかなと思います。」

「奥入瀬かまくらドームレストラン」は、12月23日から来年3月12日までの冬の期間限定で営業されますが、年内の予約はほぼ一杯だということです。