思い出が詰まった卒業証書になりそうです。

もうすぐ旅立ちの日を迎える山口県宇部市の小学6年生が29日、紙すきをして卒業証書に使う和紙を作りました。

宇部市小野地区ではかつて”防長三白”として地域経済を支えた伝統的な和紙が、”小野和紙”として受け継がれています。

小野小学校では4年前から、卒業式で児童みずから作った和紙の卒業証書が手渡されています。

6年生5人が地元の人の手ほどきを受けながら和紙をすきました。校章のすかしを入れるため、4回すいて重ねていきます。

6年生の児童
「普通ではできないような体験ができてとてもうれしかったです」

6年生の児童
「憧れだった卒業証書なのでもらうときはみんな同級生のことも思いながら受けとりたいと思います」

和紙はしばらく乾燥させたあと文字が書き込まれ、3月13日の卒業式で手渡されます。