ファミリーマートは5年ぶりに社長を交代する人事を発表しました。新社長のもと、金融サービスを強化し、競合との差別化を図る方針です。
ファミリーマート 細見研介 社長
「アパレル事業の育成やリテールメディアという新たな収益モデルへの挑戦を進めてきた。次の成長フェーズが明確に見えている今だからこそ、新しいリーダーのもとで、さらに大きな飛躍が可能になると判断した」
きょう、ファミリーマートは小谷建夫取締役(61)が社長に昇格することを発表しました。小谷氏は親会社の伊藤忠商事出身で、傘下のジーンズ大手エドウインの社長を務めるなど、繊維部門に携わってきました。2020年4月から伊藤忠商事の執行役員も務め、去年、セブン銀行の資本業務提携を率いました。
ファミリーマート 小谷建夫 取締役
「私は三度の飯よりビジネスが好きな人間と、よく周囲から言われますが。いま、コンビニの敵はコンビニだけじゃない時代なので、もう一度、商品開発力の強化に注力する」
ファミリーマートは今後、衣料品の販売強化に加え、AIの活用や店舗と連携した金融サービスなどで他社との差別化をさらに進めたい考えです。
2021年から社長を務める細見氏は2月末で退任し、伊藤忠商事の役員に復帰するということです。
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