鉄道ファンから募った夢をもとに企画されたツアーが五所川原市で開かれ、参加者たちはラッセル車の試乗などを体験し津軽の冬を楽しみました。
「ラッセル車試乗体験とストーブ列車の旅」は青森県が、鉄道ファンから「夢」を募集し、115件の応募をもとに企画されました。18日は県内外から17人の鉄道ファンが参加。参加者たちは1933年に製造されたラッセル車に乗り込むと、重厚なボディーとレトロ感あふれる車内をじっくり見て回ったり、雪景色にたたずむラッセル車を写真に収めるなどしてツアーを楽しんでいました。
※参加者は
「いつかは見てみてみたいと思っていて乗るのはこういうイベントじゃないとできないのですごく貴重な機会にめぐまれた」
この後参加者たちはストーブ列車にも乗車し、津軽の冬を満喫していました。青森県では、2023年1月にも第2弾のツアーを予定しています。