低気圧や上空の寒気の影響できょうの県内は津軽を中心に断続的に雪が降り青森市の積雪はこの冬最も多い59センチとなりました。
強い冬型の気圧配置となっている県内は上空に強い寒気が流れ込んでいて津軽を中心に断続的に雪が降っています。
青森市では19日午前11時までの24時間で15センチの雪が降り、今シーズンで最も多い59センチを観測しました。この荒れた天気で交通機関にも影響が出ていて空の便では青森空港を発着する一部の便に遅れが出ています。
またJR奥羽本線の碇ヶ関と秋田県の陣場の間で木の枝が架線にかかり停電したため運休が出ています。青森地方気象台によりますと雪の降りやすい天気は19日いっぱい続く見込みで、大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。