県によりますと、今年1月1日~11日までのクマの目撃件数は9件となりました。
去年1月「1か月間」の目撃件数は7件なので、今年に入りわずか10日ほどでその数字を超えたことになります。
市街地での目撃件数も、去年1月「1か月間」で2件だったのに対し、今年はすでに6件(11日時点)となっています。
県は、もしクマが市街地に出没した場合には、屋内へ避難し安全が確認されるまで外に出ないようにと呼びかけています 。また、冬の時期であっても山に入ったり農作業をしたりする際は、ラジオやクマ鈴を使うなど、音の出る物で自分の存在をクマに知らせるようにしてほしいとしています。
また家庭での対策も重要です。クマを寄せ付けないために、家の周りにある取り残した果実や野菜、生ゴミなどは放置せずに片づけること、家や倉庫には必ず鍵をかけることなどの対策を県は呼びかけています。
クマに出合ってしまった場合は、あわてずに落ち着いて、ゆっくりとその場を離れることが大切です。県は、至近距離でクマと対峙しても決して背を向けず、落ち着いて離れること、もし襲われそうになったら両腕で顔や頭を覆い、ダメージを最小限にとどめる姿勢をとることなども呼びかけています。














