高病原性鳥インフルエンザが発生した青森県三沢市の養鶏場では、137万羽のニワトリの処分が行われていて、これまでに33万5000羽、全体の25%まで進んでいます。
鳥インフルエンザが発生した三沢市の養鶏場では、国内で過去最多となる137万羽のニワトリの処分が行われています。18日正午の時点で全体の25パーセントにあたるおよそ33万5000羽の処分が完了し、地中に埋める作業の進捗率は16パーセントとなっています。防疫措置には県や自衛隊のほか、民間の建設業者なども加わって、作業を進めています。県は、2023年1月上旬の防疫措置完了に向けて、県内すべての市町村に職員の派遣などを要請していて、早ければ12月23日から作業に加わる予定です。
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