福島県双葉町の小学校に残されていたカーテンなどの布が、町をイメージした記念品として生まれ変わり完成報告会が開かれました。

この双葉町「環境再生」デザインプロジェクトは、環境省福島地方環境事務所が双葉町と町に進出する企業、そして若者と連携して進めています。

双葉町の小学校に残されていたカーテンなどから記念品を作ったのは 大学でデザインを学ぶ学生6人で、双葉町を訪れるなど交流を重ねながら、「カードケース」と「パッチワークのダルマ」を製作しました。

記念品は2023年1月7日に行われる「双葉町はたちを祝う会」で、20歳を迎える町民にプレゼントされるということです。