新型コロナウイルスについて、福島県内では12月16日に新たに2889人の感染が確認されました。
感染の拡大で医療機関の負担が大きくなっているとして、福島県は「医療ひっ迫警報」を出し救急車の適正利用などを呼びかけています。
16日に感染が確認されたのは、郡山市で462人などあわせて2889人で、感染者の数は前の週の同じ曜日を13日ぶりに下回りましたが依然として高い水準が続いています。
確保病床への入院は444人で重症は3人。病床の使用率は58.0%です。
感染の拡大で医療機関の負担が大きくなっていることから、福島県は16日県独自の「医療ひっ迫警報」を出しました。
救急外来や救急車を適正に利用することや、検査キットや解熱鎮痛薬の事前購入などを県民に呼びかけています。














