福島県いわき市出身でプロ野球・千葉ロッテの佐藤都志也選手が、地元・いわき市で一日消防署長を務め、火災の「阻止」をPRしました。
いわき市の平消防署で一日署長を務めたのは、地元・いわき市出身の千葉ロッテ・佐藤都志也選手です。
キャッチャーの佐藤選手は、今シーズン、パ・リーグで盗塁阻止率ナンバーワンに輝きました。
千葉ロッテマリーンズ・佐藤都志也選手「今回生まれ故郷であるいわき市で、盗塁阻止を火災阻止にかけ火災予防のPRをしていただきたいということで、よろこんでお引き受けしました。」
職員への訓示後、佐藤選手は、はしご車にのぼり、車両の点検などを行いました。
そして・・・
「こんにちはー」
この日、避難訓練を行っていた母校・平第二中学校をサプライズで訪問。
東日本大震災での自らの体験を踏まえ、日頃から防災意識を持つ大切さを話しました。
千葉ロッテマリーンズ・佐藤都志也選手「寒い季節になってきましたし、火の扱いには本当に注意していただいて、本当にこういう時期乾燥もしますので、火の取り扱いには十分に注意してほしい」
この後、佐藤選手は、市内のスーパーでも火災予防を呼びかけたということです。














