来年、名目GDPで日本を抜くとされるインド。急成長する市場で需要を取り込もうと、日本企業によるインド進出の関心が高まっています。
インド大使館 デブジャニ・チャクラバルティ公使(経済・商務担当)
「インドは世界で最も成長の早い主要経済国です。国民の平均年齢はわずか28歳。特にZ世代だけで約3億7700万人おり、これはアメリカの人口を上回ります」
都内で開かれた日本企業のインド進出を促進するイベントでは、インド大使館や経済産業省、それに企業の関係者などおよそ500人が参加してインド市場の可能性や課題について意見を交わしました。
経済成長率が6%を超えるインドは来年、名目GDPで日本を抜き世界4位に、さらに2029年にはドイツを上回り3位に浮上する見通しです。
少子高齢化で日本市場が縮小する中、インドの旺盛な需要を取り込もうと進出を検討する企業が増えていて、イベントを主催した住友不動産はムンバイでおよそ1兆円規模のオフィスビルや複合施設の開発を進めています。
日本政府は、インドへの民間投資の目標を今後10年で10兆円に設定するなど後押しを進めています。
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