冬型の気圧配置の影響で青森県内は雪の降っている所が多く、今夜遅くにかけてさらに積雪が増える見込みで、大雪による交通障害などに注意が必要です。
冬型の気圧配置が続く影響で各地で雪を伴った強い風が吹いています。午前11時現在の積雪は青森で31センチ、平川市碇ヶ関で25センチなどと津軽と下北を中心に積雪が増えています。このうち青森市では時折、ふぶきとなる中、市民が除雪に追われていました。
※青森市民は
「そんなに降るとは思わなかったきのう一日(積雪が)なかったから」「毎年のことですけど最初は驚きますね」
県内は15日の夜遅くにかけて大雪になる所がある見込みであす16日午前6時までの降雪量は、いずれも多い所で20センチから40センチと予想されています。気象台は引き続き大雪による交通障害などに注意を呼びかけています。