3か月以内の大統領選挙の可能性に言及しました。

ロイター通信によりますと、ゼレンスキー大統領は9日、安全確保のため欧米諸国の支援が得られれば、60日から90日以内に大統領選を含む選挙の実施が可能として、その「意志と準備がある」と強調しました。

戒厳令下のウクライナでは選挙を行うことができないため、ゼレンスキー氏は法改正の検討を行うよう要請するとしています。

ロシアのプーチン大統領はこれまで、ゼレンスキー氏について「非合法な大統領だ」と主張し、大統領選の実施を求めていました。