ウナギの国際取引の規制強化案は正式に見送りとなりました。日本などの主張が通った形です。
ウナギをめぐる国際取引で、世界的に資源が減少しているなどとして、ワシントン条約の締約国会議では、EU=ヨーロッパ連合などがすべてのウナギの取引の規制強化を提案していました。
これに対し、日本は「ニホンウナギに絶滅のおそれはない」と反対。先週の委員会で規制への賛成が3分の2に届かず、否決されました。
そして、4日にひらかれた全体会合でも、EUなどは異議を申し立てず、正式に提案は見送られました。
規制による価格高騰はいったん、回避される見通しです。
ただ、資源の枯渇に対する危機感は依然として強く、消費大国・日本の管理体制は今後も厳しく問われます。
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