12月に入って青森県内各地でイルミネーションが点灯され、冬の街を色鮮やかに照らしています。14日は、三戸町と野辺地町を紹介します。それぞれの町ならではの飾り付けが光り輝いています。

三戸町では、約1万2000個の光りが鮮やかに輝いています。町出身の漫画家・馬場(ばば)のぼるさんの代表作「11ぴきのねこ」に登場するシーンの石像がイルミネーションを見上げ、幻想的な雰囲気を楽しんでいます。

※三戸町商工会青年部 山田龍三郎副部長
「11ぴきのねこを模した灯ろうを設置していまして、今年も数を増やして、さらににぎやかにしております。子ども連れの家族やカップルにお越しいただき、盛り上がってもらえればいいなと思っております」

三戸町のポケットパークのイルミネーションは2023年2月中旬まで開催され、午後4時から10時頃まで点灯しています。

また、野辺地町でもイルミネーションが冬の街を色鮮やかに照らしています。
※楠原彩加 記者
「野辺地駅を降りると、温かな光の回廊が出迎えてくれます」

野辺地駅前と駅前から続く約2.2キロの通りが青や白、金色の光りで彩られています。今年は、ワールドカップカタール大会に日本代表として選ばれた町出身の柴崎岳選手を応援するイルミネーションも設置されました。

※高校生は
「ウキウキする感じです。とてもきれいなので、見ていて楽しいと思います」

野辺地町のイルミネーションは2023年2月28日までで、午後4時半から11時頃まで点灯されます。
