11月28日に亡くなった安曇野市の太田寛市長のひつぎをのせた車が、3日朝、市役所を訪れ、職員などが見送り、最後の別れを惜しみました。


3日午前8時ごろ、太田市長のひつぎをのせた車が安曇野市役所を訪れました。


妻 太田周子さん:「太田寛のまいた種は皆さまにお任せいたします。大きく育てていただければと思います」

市の職員などおよそ500人が手を合わせて太田市長を見送りました。


安曇野市の太田寛市長は、11月28日、急性心臓死のため69歳で亡くなりました。


県の総務部長や副知事を経て、2021年に安曇野市長に初当選し、10月から2期目が始まったばかりでした。


庁舎には3日まで献花台も設けられ、多くの花束などが供えられていました。