名古屋を「世界水準の都市」にすることを目指す、地元企業など産官学による新たな組織が、2日に設立されました。

2日に設立された組織「ナゴヤ都心会議」は、名古屋商工会議所や、かつて「五摂家」と呼ばれた、中部電力、名古屋鉄道など地元の企業5社を中心に企業・団体・大学の産官学で構成。
若い世代の人口流出などの課題を背景に、名古屋の都心部の魅力アップや地域経済の活性化をめざします。
「ナゴヤ都心会議」は、今後のリニア中央新幹線の開業を機に都市のブランド力を高め、新たなビジネス環境を創り出すほか、国内外から多様な人材や企業を呼び込む方針です。















