麻薬を運搬していたとする船に対し、アメリカ軍が9月に行った攻撃をめぐり、トランプ政権は攻撃が2回続けて行われたことを認めました。再攻撃の際、船に生存者がいたかどうかについては明らかにしませんでした。
ホワイトハウス レビット報道官
「9月2日の攻撃はヘグセス国防長官がブラッドリー海軍大将に許可した。(再攻撃は)海軍大将が自身の権限と船の確実な破壊を指示した法律の範囲内で適切に行った」
ホワイトハウスのレビット報道官は1日、アメリカ軍が9月2日に行ったベネズエラの犯罪組織が麻薬を運搬していたとする船への攻撃について、2回続けて行われたことを認めたうえで、再攻撃は海軍大将の判断で実施されたと話しました。
この攻撃をめぐっては、ワシントン・ポストが乗員2人の生存が確認されたにもかかわらず、再攻撃が行われたと報じていました。ヘグセス国防長官が乗員全員を殺害するよう命じていたためだとしています。
レビット報道官はヘグセス国防長官による再攻撃の命令を否定。ただ、再攻撃の際、船に生存者がいたかどうかは明らかにしませんでした。
トランプ政権は9月以降、中南米周辺の海域で船舶に対し、“麻薬を密輸している”と主張し、20回以上の攻撃を続けていて、野党・民主党や人権団体などから攻撃の合法性に疑問を呈する声も出ています。
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