爆笑問題の太田光さんと、妻で所属事務所社長の太田光代さんが2日、『日本ネーミング大賞 2025』授賞式に登壇しました。
夫婦揃って登場すると、審査委員長を務める太田光さんは“林家ペー・パーです”と、ボソり。光代社長から“はい?”とリアクションされ、“なんでもないです”と返すなど、夫婦での登壇ということで心なしか大人しくしている様子でした。
今年で6回目を迎える『日本ネーミング大賞』。去年に続き、同日に別会場では『現代用語の基礎知識選 2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞』の表彰式が行われているということで、光さんは“なんとかこっちの方にマスコミの方が来てくれることを願っています。最初、2人しかいませんでしたから”と、対抗心を燃やしていました。
大賞に選ばれたのは『職場のロリエ』。囲み取材で、光さんは“審査の時に、(副審査委員長の)黒川伊保子さんに熱弁された。男性審査員は気づかなくて、(黒川さんに)押されてという部分も多少あったと思う”と、審査を回想。光代社長も“社会に何か投げかけているような、未来を感じさせるようなもの。そういったものが上位に上がっていた気がします”と、全体の傾向を明かしました。
「コンビ名をつけ直すなら?」と聞かれると、光さんは“(コンビ名をつけた)当時はカタカナのコンビが多かった。逆に「爆笑問題」って漢字四文字がいなくて、目立っていいなと思った。変えるとしたら「カラス」。なんとなく、カタカナ三文字の軽さに憧れて。カラスって嫌われている部分もあるけど、頭いいし、ブラック。変えるとしたら「カラス」にするからねって、何年か前に田中に言ったことがある”と、真摯に回答。記者に、改名の場合は「爆笑問題」の名前を誰に継承するか尋ねられると、“じゃあウエストランドに「爆笑問題」って名乗ってもらおうかな”と、笑みを浮かべていました。
また、流行語大賞にノミネートされた『オールドメディア』という言葉に対し、光さんは“僕は『オールドメディア』と言われるのが悔しくて。「ふざけんなこのやろう」と思っている。なんとか、テレビやラジオや雑誌で、オールドメディアって言わせないくらいにしたいなと思ってます”と、想いの丈を告白していました。
【担当:芸能情報ステーション】














