東北日本海側北部では、12月1日明け方から夜のはじめ頃にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。また、東北地方では、12月1日夕方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨に注意してください。

気象庁によりますと、宗谷海峡付近に低気圧があって北東へ進んでおり、前線が12月1日にかけて北日本を通過するでしょう。また、別の低気圧がボッ海付近を東へ進んでいます。この低気圧は、12月1日朝までに、前線を伴いながら日本海へ進み、夜にかけて前線が東北地方を通過する見込みです。東北地方では、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
 このため、東北地方では、積乱雲が発達し、雷の発生する所がある見込みです。東北日本海側北部では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まり、警報級の大雨となる可能性があります。

[雨の予想]
12月1日に予想される1時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 20ミリ
30日18時から12月1日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北日本海側北部 50ミリ

[防災事項]
 東北日本海側北部では、これまでに降った雨により、地盤の緩んでいる所があります。12月1日明け方から夜のはじめ頃にかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。
 また、東北地方では、12月1日夕方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。