12月のクリスマスを前に、静岡県富士宮市の園芸農家ではポインセチアの出荷が最盛期を迎えています。

ハウス一面に広がっているのは、色とりどりのポインセチアです。

富士宮市の高橋園芸では、約1100平方メートルのハウスで16品種5000株のポインセチアを育てていて、12月のクリスマスを前に、出荷の最盛期を迎えています。

新品種の「クリスマスアクアレル」は、もう少しすると、苞(ほう)と呼ばれる色付く葉の部分が、濃い色になるということです。

<園芸農家>
「クリスマスにはポインセチアが必要だと思うので、一つ赤いものを置いていただいて、皆さんで温かいクリスマスを迎えて頂ければ、それが僕らの何よりの願いです」

ポインセチアの出荷は12月中旬まで続きます。