ジョニー・デップさんが、「『A Bunch of Stuff - Tokyo』内覧会&来日記者会見」に登壇しました。

ジョニー・デップさん



本展では、ハリウッドで最も変幻自在な俳優の一人として知られるジョニー・デップさんの、100点以上の作品・私物・貴重なアイテムを、直接スタジオから東京に運搬。米国外初の没入型展示を通して、彼自身の芸術的世界を一般公開するものです。ジョニー・デップさんの公式来日は、2017年公開の主演作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のプロモーション以来、約8年半ぶりです。


ジョニー・デップさん



ジョニー・デップさんは、”元々子どもの頃から「drawing」がとても大好きで、そこから塗り絵のような子どものような趣味でやってる範囲から少し脱皮して、本格的な絵の具を使った「絵画」というものを描くようになったのは、30歳を過ぎてからなんです” ”それからは、いろいろな色を試したりして、(絵を描くことは)さまざまな「実験」のようなものだったと同時に、自分の脳を目の前にあることから一回切り離す、「逃避」であり、瞑想的な時間に没頭することで、より絵を描くことへ関心を持つようになった”と回想。さらに、”絵を描くことが自分にとって自由を堪能できる時間” ”絵を描くことは常に自分になくてはならない必要なもので、欠かせないものになりました”と明かしました。

ジョニー・デップさん



今回2度目の展示の場を米国内ではなく日本・東京に選んだ理由を聞かれたジョニー・デップさんは、 “東京・日本は、自分から見て、何百年もの間、常に美しいアートを発信してきた都市だと認識している” ”東京はすごく感性の豊かな場所だと思う” ”世界的に見ても、すごくアートやアーティストを大事にする場所だ”と、選んだ理由を語っていました。

ジョニー・デップさん


また会見中には、手に青いペンキがついていて、日本滞在中のホテルの部屋でキャンバスに絵を描いた後にここにきたことを暴露され、”心配しないで、ちゃんとシャワー浴びてきたから、ちゃんときれいだよ!”と言いつつ、自分の香りを嗅ぎサムズアップをするおちゃめな一幕も。会場は笑いに包まれていました。

【担当:芸能情報ステーション】