サッカーワールドカップでも話題になっているごみ拾い。こちらは、そのごみ拾いをスポーツにした「スポGOMI甲子園」の様子です。
この全国大会に青森県代表として出場する高校生が青森市の小野寺市長に大会での意気込みを語りました。
小野寺市長を訪ね、「海と日本(にっぽん)プロジェクトスポGOMI甲子園」の出場報告をしたのは、青森山田高校ゲートボール部の部員6人です。
このうち3年生の3人は、9月に青森市で開かれた地区予選で36チーム中1位に輝き、全国大会への切符を手にしました。
ただ、3年生はこれから受験勉強に集中するため全国大会への出場権を2年生に譲るということです。

「スポGOMI」は、拾ったごみの重さに加え、ごみの種類によるポイントもあるため、生徒たちは日常生活でもポイントの高いタバコの吸い殻などを拾うイメージトレーニングをしているといいます。

※青森山田高校ゲートボール部2年 松橋澪さん
「仲が良い3人なのでその仲の良さを生かして全国大会でも戦いたい」

「スポGOMI甲子園」は12月26日に東京都で開かれます。