福島県白河市内の高校の部室から、バットやテニスラケットなどを盗んだ疑いで、白河市の無職の男が逮捕されました。
26日、窃盗の疑いで逮捕されたのは、白河市の無職の男(23)です。男は、去年5月から11月の間、白河市内の高校の部室からバットやテニスラケット、スニーカーなど40点、金額にして60万円あまりを盗んだ疑いが持たれています。
学校から被害届を受けた警察が調べたところ、盗まれたものがフリマサイトで転売されていることがわかり、出品していた男を割り出し、容疑が固まったとして逮捕されました。調べに対して男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
男は被害に遭った高校の卒業生でした。警察は、犯行の経緯を詳しく調べることにしています。














