気象庁によりますと、28日(金)にかけて低気圧が急速に発達する見込みで、週末にかけて荒天に警戒が必要です。

今日〜明日（27日・28日）の警戒事項

西日本〜北日本の広い範囲で、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要です。また、落雷や突風、降ひょう、急な強い雨、局地的な竜巻に注意が必要です。

特に北日本では28日(金)頃は、低気圧の影響で荒れた天気となり、低気圧の発達の程度等によっては大荒れとなるおそれがあります。

黄砂の飛来

低気圧通過後の28日(金)にかけて、西日本を中心に黄砂が飛来する見込みです。

週末〜12月上旬の天気傾向（29日〜12月3日）

週末以降、天候は周期的に変化し、12月上旬には冬型の気圧配置が強まる見込みです。

2日(火)から3日(水)は、日本付近は西高東低の気圧配置となり、強い寒気が流入する可能性があります。