ジャマイカ出身の伝説的歌手で、レゲエを世界に広めた一人、ジミー・クリフさんが亡くなりました。
ロイター通信によりますと、24日、ジミー・クリフさんの妻は、クリフさんが肺炎のため亡くなったと明らかにしました。81歳でした。
1944年、ジャマイカに生まれたクリフさんは、10代の頃から音楽活動をはじめ、国内で成功を収めた後、1965年には活動の拠点をイギリスに移しました。
1972年に公開され、世界にレゲエを広めたジャマイカ映画「ハーダー・ゼイ・カム」では、歌手としての成功を夢見ながらトラブルに巻き込まれていく貧困層の青年を演じ、自身がタイトル曲などを手がけたサウンドトラックとともに大きな話題となりました。
逆境にめげず努力せよ、と歌う「ユー・キャン・ゲット・イト・イフ・ユー・リアリー・ウォント」や、イギリスで芽が出なかった時代の苦悶を歌ったゴスペル風の「メニー・リバース・トゥ・クロス」など、クリフさんが生み出した名曲は今も歌い継がれています。
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