文字や文章を読みやすく美しく見せるデジタル技術「タイポグラフィ」を使って、「恋」を表現した展示会が11月21日から静岡市で始まりました。

静岡PARCOで始まった「恋するタイポ展」は、全国で2か所目の開催です。

展示会では、「恋」の様々な感情を、文字や文章を読みやすく美しく見せるデジタル技術「タイポグラフィ」で表現しています。

「恋愛あるある」や「恋の闇部屋」など、6つのブロックで構成されていて、「恋」と「タイポグラフィ」を掛け合わせた展示を体感することができます。

開催に先立ち、11月20日は内覧会が行われ、静岡デザイン専門学校の生徒も招待されました。

<この展示会を手がけたタイポデザインユニット「もっと、愛TYPO。」モトバチヒロさん>
「静岡の方言で『好きだから仕方ないでしょ』をご当地タイポとして『好きだもんでしょうがないら~』という言葉をタイポグラフィで表現したので、是非、見ていただきたい」

この展示会は、12月7日まで開催されています。