2020年11月から休業していた青森県野辺地町の産直施設が県産品などを購入できる施設としてオープンしました。
13日オープンしたのは、野辺地町の常夜燈公園内にある産直施設「のへじ活き活き常夜燈市場」です。
この施設は、町と観光協会などが運営していましたが、コロナの影響で2020年に休業。町内で食品卸売業などを手がける「北前船」(「きたまえぶね」)が管理・運営を引き継ぎ再開しました。市場(いちば)では町内で獲れた野菜や魚などのほか、イートインスペースで町特産のホタテ丼や8種類の魚介類を使った海鮮丼が味わえます。
※北前船 佐々木雄大代表取締役
「地域文化を伝播したといわれる北前船のように我々は逆に野辺地町から県内のみなさん、そして全国の皆さんに青森県の魅力を発信できるように現代版の北前船として情報発信もしくは文化の発信、食の発信ができればなと」
常夜燈市場は午前9時から午後6時まで営業しています。