警察によりますと、11月20日午前9時半頃、長崎県平戸市志々伎町の民家に、刃物の様なものを持った男が訪問し、金を要求する事案が発生しました。男は車で立ち去ったということです。警察では強盗未遂事件として捜査しています。現場は平戸市立志々伎小学校の近くだということです。

警察によりますと、男は刃物の様なものをにぎりしめ、民家にいた20代女性に対し「金を出せ」と要求、女性が「金は持ってない」と答えたところ、車で逃走したということです。

男は40代とみられ、身長は160センチ位、ニット帽に白色マスク、黒色サングラス、黒色長袖、紺色長ズボンを着用しており、シルバーの軽自動車で逃走したということです。

警察では不要な外出は控え、在室時は玄関や窓の鍵を閉めるなど警戒を呼び掛けています。※画像は平戸大橋前の検問の様子