日本政府の財政悪化への懸念から円安が進んでいることについて、片山財務大臣は「憂慮している」と述べ、足元の動きを見極める考えを示しました。
外国為替市場で円相場は対ユーロで下落、1999年のユーロ導入以来、初めて1ユーロ=180円台の円安水準をつけました。
近くまとめる経済対策の規模が去年を上回ることは確実で、財政悪化が懸念されたとみられます。
片山さつき 財務大臣
「足元は非常に一方的な、また急激な動きも見られて、憂慮しております」
そのうえで、片山財務大臣は「投機的な動向も含めて、為替市場における過度な変動や無秩序な動きについて、高い緊張感を持って見極めている」と強調しました。
債券市場でもきょう、10年国債利回りが1.75%まで上昇、2008年6月以来およそ17年半ぶりの水準となっています。
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