青森市は青森県内の自治体で初めて住民票の写しなどを発行する際にかかる手数料をキャッシュレス決済できるサービスを開始しました。

※小野寺紀帆キャスター
「市民課の窓口ではきょうからキャッシュレス決済ができるようになりました」

青森市役所駅前庁舎では12日、キャッシュレス決済のデモンストレーションが行われ、小野寺晃彦市長が電子マネー「AOPASS(あおぱす)」で支払いをして住民票の写しを受け取りました。対象となるのは印鑑登録の証明など24種類の手数料で、クレジットカードのほか電子マネー、交通系ICカードなどで支払うことができます。

※小野寺晃彦 青森市長
「簡単で安全でということですから是非たくさんの市民にご利用いただきたいと思います」

サービス開始初日の12日からさっそく、市民がキャッシュレス決済を利用していました。

※市民は
「小銭を出す時間が簡素化されるので時間の短縮になって良いと思います」

市民のなかには

※市民は
「便利になって良いと思います。いま初めて聞いて使えるのであればらやってみようかなっていまそういう気になりました」

キャッシュレス決済は駅前庁舎と浪岡庁舎の市民課をはじめ、青森市内の各情報コーナーなど15か所で利用することができます。