優れた番組に贈られる日本民間放送連盟賞の表彰式が11月7日開かれ、SBSスペシャル「無限の檻~袴田巖さんと再審~」が最高賞のグランプリに輝きました。
日本民間放送連盟賞は2024年6月から2025年5月までに全国の民放で放送された番組を対象として質の高い作品に贈られるものです。そのうち、2024年10月に放送したSBSスペシャル「無限の檻~袴田巖さんと再審~」がテレビ最高賞のグランプリに輝きました。
番組は、2024年9月に無罪判決が言い渡された袴田巖さんの58年に及ぶ裁判について、3人の元裁判官の証言から再審における問題点をあぶり出した作品です。
<山口駿平ディレクター>
「取材に何度もご協力いただいた袴田巖さん、ひで子さんに感謝申し上げたい。このような事件を二度と繰り返さないためにも、これからも取材・発信を続けていきたい」
さらに、SBS制作の番組のうち、番組部門テレビ教養で「笑って生きる一生~私が活きる場所~」、テレビバラエティで「アナタは知らない…ギョーカイ知名度100%?さん」がそれぞれ優秀賞を受賞しました。
また、ラジオCMでもSBSが制作した2つの作品が最優秀賞と優秀賞に輝きました。














